☆小学校高学年☆

 

●最優秀賞

『きれいな歯をたもつためには』 鹿沼市立永野小学校 5年 楠田 りのん

私は、むし歯にならないように、心がけていることが三つあります。
 始めに一つ目は、歯ブラシのブラシの向きです。歯ぐきのきわや、歯と歯の間、みがき残しがでてしまうところを、ななめ、横、たてとブラシの向きを考えてみがいています。
次に二つ目は、鏡を見ながらみがくことです。鏡を見ながらみがくと、みがけていないところが分かり、きちんとみがけます。そして三つ目は、四ヵ月に一回歯医者さんへ行くことです。定期的に行き、むし歯にならないように、歯のみがき方のコツを教えてもらっています。初めて歯医者さんへ行ったときは、少しこわくて不安でしたが、実際は、少しもこわくなかったです。歯医者さんでは、細かいところをすみずみまでていねいにきれいにしてもらい、歯にフッ素をつけるだけで終わりでした。歯がつるつるになり、とても気持ちが良くなります。歯医者さんへ行くことは、とても大切なのだと思いました。なぜなら、歯みがきをがんばっていても、自分が気づかないところのみがき残しを見つけてもらえるからです。毎回、歯を見てもらうときは、ちゃんとみがけているかどうか、むし歯はないか、少しドキドキして心配ですが、「きちんとみがけているね。」と言われるとうれしいし、安心します。
歯医者さんへ行っているおかげで、歯をみがくコツが分かり、今私はむし歯はありません。歯医者さんへ行った後は、歯がきれいになり、うれしいし、気持ちが良いです。
これからも教えてもらったこと、歯がきれいになると、とても気持ちが良くなることを忘れずに、大人になっても自分の歯を大切にしていきたいです。