☆小学校高学年☆

 

●優秀賞

『いつまでも大切に』 鹿沼市立永野小学校 4年 萩原 歩夢

 この間、ようち園の年少組の時の写真を見ました。その写真を見ると、わらっているぼくが写っていました。でも、ぼくの前歯は、一本なくてなんだがふしぎな感じがしました。前歯がないことをぎ問に思い母に聞いてみました。すると母は、
「生まれた時から、かじょうしと言って、一本多く生えてきてしまうので、歯を歯医者さんでぬいたんだよ。」
と言われてぼくは、そうだったんだなと思いました。小さい時から歯のおそうじをしてもらいに歯医者さんに行っていたおかげで、歯が一本多いことがわかり、えいきゅう歯にえいきょうがないようにぬきました。
 今は、前歯のえいきゅう歯が生えました。その時、ぬいたおかげで前歯がきちんと生えています。食べ物を食べる時に、かならず使う前歯はとても大切です。もし、前歯がなかったとすると、食べる時とても大変だと思います。歯には、ものをかむだけではなく他にもたくさんの役わりがあるようです。くちびるやしたの動きを助け、正しい発音をサポートしたり、表じょうをゆたかに見せたり、しゅん発力を発きさせるようです。色々な役わりのある歯はとても大切でむし歯にならないように大切に
しなければなりません。毎日、食後に歯をみがいたり、食事をする時は、しっかりとかむようにしたり、のどがかわいた時には、できるだけ水やお茶を飲むように心がけたり、定期てきに歯医者さんに行ってみてもらうようにしたりします。今年もむし歯に気をつけて、すごしたいと思います。